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田崎真珠株が年初来安値、4月中間期の純損益は赤字に-国内卸が不振

真珠の養殖、加工、販売を手掛ける田崎真珠 株が続落し、前日比34円(6.3%)安の507円と年初来安値を更新している。 東証1部の下落率では3位。国内卸売の不振や販売促進費増などが響き、2007 年4月中間期の連結純損益を従来予想の3億円の黒字から32億2000万円の赤 字に修正しており、業績の先行きを懸念した売りが膨らんでいる。

田崎真珠が6日の取引時間終了後に下方修正を発表した4月中間期の業績 数値によると、売上高は従来予想の150億円から148億3000万円に減額された。 海外子会社が好調だったものの、国内卸売りの不振が影響。経常利益も7億円 から1億2000万円に修正されている。棚卸資産の評価損が予想よりも増えたほ か、広告宣伝費や販売促進費も増加。さらに、子会社の評価損を特別損失に計 上することも業績悪化要因となった。

岡三証券の鵜崎和彦アナリストは、「売り上げが最近厳しいと認識してい たが、ここまで赤字幅が拡大するとはサプライズだ」と語り、大幅な業績修正 に驚きを隠さなかった。

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