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BOA:ECBの金利見通しを上方修正、来年6月には4.75%も

米バンク・オブ・アメリカ(BOA)の欧 州担当チーフエコノミスト、ホルガー・シュミーディング氏(ロンドン在勤) を含むBOAのエコノミストらは、ユーロ圏経済見通しの向上を背景に、欧州 中央銀行(ECB)の金利見通しを引き上げた。

同エコノミストらが5日発表した調査リポートによると、ECBは今月と 12月の2度にわたって利上げを実施し、政策金利を年内に4.25%へ引き上げ るとみられており、2008年6月には同金利が4.75%でピークをつける見込み。 BOAの従来予想ではピーク時の政策金利は4.5%だった。

シュミーディング氏はリポートで、「ユーロ圏の消費が大幅に回復する」 と見込んでおり、「2007年のユーロ圏経済成長率見通しを2.6%から2.7% へ引き上げる」と述べた。

ECBは6日、ドイツのフランクフルトで定例政策委員会を開くが、トリ シェ総裁はすでに今回の定例政策委での利上げ実施を示唆している。

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