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【注目株】ペンタクス、ソニー、キヤノンM、ブルドック、凸版(2)

17日の材料銘柄は以下の通り。

ソニー(6758):今期(2008年3月期)の連結純利益は前期比2.5倍の 3200億円と過去最高になる見通し。液晶テレビの好調や半導体事業の改善など が理由。中期経営計画の今期営業利益率5%の目標も堅持する。

ペンタックス(7750):綿貫宜司社長が16日午後、HOYA(7741)の 鈴木洋代表執行役CEO(最高経営責任者)と都内で会談し、HOYAが提案 している株式公開買い付け(TOB)を受諾する方向で協議を行ったことを明 らかにした。

キヤノンマーケティングジャパン(8060):アルゴ21(4692)を買収す ると発表。株式公開買い付け(TOB)で最大155億円を投じてすべての株式 を買い取る。キヤノンMは1株1400円でアルゴ21にTOBをかける。価格 は16日終値に比べて371円、率にして36%高い水準。

ブルドックソース(2804):米系スティール・パートナーズ・ジャパン・ ストラテジック・ファンド(SPJSF)が16日、投資先のブルドックに買 収を提案。発表資料によると、スティールは1株1584円でブルドックにTO Bをかける。買い取り価格はこの日の終値に比べて264円、20%高い水準。

東洋水産(2875):即席めんの国内生産体制を再編すると、17日付の日本 経済新聞朝刊が報じた。約120億円を投じて関東地方に主力工場を新設するほ か、全国の既存工場10カ所を6カ所に削減。原材料価格が高騰するなど収益 環境は厳しく、生産を効率化して即席めん事業の採算を向上させるという。

加ト吉(2873):帝国データバンクが16日発表したところによると、加 ト吉などが出資する食肉・水産加工品卸のアーバンフーズ(東京都新宿区)が、 5月末をめどに東京地裁に自己破産を申請する見通しとなった。

三井物産(8031)、NTT(9432)、日本郵船(9101):17日付の日本経 済新聞朝刊によると、3社は国際物流向けのICタグ(荷札)を共同開発した。 欧米などで共通して使われている433メガヘルツ帯域の周波数を日本製品で初 めて採用し、国境を越えた荷動きを容易に把握できるようにしたという。

ブックオフコーポレーション(3313):中古書の取引操作により、過去2 回にわたって計約2270万円の売上高を不正計上していたと発表。在庫の中古 書をいったん取引先に売った後、物流子会社が買い戻す方法で売上高を膨らま せた。

ダイソー(4046):2007年3月期の連結経常利益は前の期に比べ17%増 の37億円前後になったようだと、17日付の日経新聞朝刊が伝えた。従来予想 を約2億円上回り、2期連続で過去最高を更新したという。ナフサ(粗製ガソ リン)やチタンなど原料価格が高騰したが、製品価格の引き上げや生産コスト 削減で吸収したとしている。

イオン(8267):イオン銀行の設立に向け、金融庁に営業免許の予備審査 を申請したと16日発表。イオン銀行は今秋の開業を目指している。イオン銀 行は銀行免許を取得後に開業する。来期以降の業績への影響は詳細が確定次第、 あらためて公表する。

日本ゲームカード(6261):パチンコ用プリペイド(前払い)カード業界 2位の日本レジャーカードシステムを6月11日付で買収すると発表。パチン コ店の減少などでカード業界は競争が激しさを増しており、製品開発や販売で 連携し競争力を高める。

マブチモーター(6592):自己株式150万株(発行済み株式の3.19%)を 100億円で公開買い付けすると発表。機動的な資本政策の遂行や資本効率の改 善、株主への利益還元を目的とする。

オムロン(6645):機動的な経営を遂行できるよう、300万株(発行済み 株式の1.2%)を上限に自己株式の取得を行うと発表した。取得価格は上限で 100億円。

石川島播磨重工業(7013):東京都水道局が発注するポンプ設備に関わる 独占禁止法違反事件について同意審決が確定したことに伴い、国土交通省から、 5月31日から6月14日までの15日間、東京都の区域内における公共工事に 関する機械器具設備工事の営業停止処分を受けたと16日発表。

凸版印刷(7911):エレクトロニクス系事業の伸長などで、今期(08年3月 期)の連結営業利益は前期比0.9%増の700億円と小幅増益に転換する見通し。 ただ経常利益は11%減の740億円と減益が継続する。

共立メンテナンス (9616):16日に発表した前期(07年3月期)決算は事 前の会社計画を下回った。新規ホテル事業所のオープンが集中して開業準備費 用が膨らみ、連結営業利益は前の期比19%減の37億4500万円に落ち込んだ。 今期は31%増益を見込む。収益のカギである寮事業は4月の初期稼働率が 96%と好調なスタート。

トランス・コスモス(9715):前期(07年3月期)の連結純利益がこれまで の計画を7億円上回る前の期比11%増の74億円になったようだと発表した。 主力のコールセンター事業やデジタルマーケティング事業などが好調だったほ か、ベンチャー投資事業での株式売却も予想を上回った。

エア・ウォーター(4088):前期(07年3月期)の連結経常利益は前の期比 16%増の255億円に伸びた。国内経済の安定成長に伴い、主力の産業ガスが鉄 鋼や半導体、液晶業界向けをはじめ好調に推移。今期も企業の活発な生産活動 と堅調な設備投資を背景に6.1%増益を見込む。

東京精密(7729):半導体メーカーやファウンドリーによる堅調な設備投資 が見込まれるなか、今期(08年3月期)の連結営業利益が前期比24%増の175 億円に拡大する収益計画を立てた。半導体製造装置の売上高は8.2%増の845 億円と、4年連続で過去最高を更新する見込み。

よみうりランド(9671):07年3月期連結決算は、夏の天候不順でプールの 入場者が減少して減収だったが、売上原価の圧縮効果で営業利益は前の期比 16%増の20億4100万円と増益を確保した。しかし今期は不動産事業の減収や 税制改正に伴う減価償却費の増加などで3.8%の減益を予想。

TOWA(6315):半導体の需要拡大を背景に国内や台湾で受注が好調に推 移しており、前期(07年3月期)は連結営業損益が黒字化し、今期55%増益 を計画。

アリアケジャパン(2815):07年3月期は連結営業利益が54億6600万円と、 前の期より5.4%減少した。食品業界内の競争激化や天候不順で中食・惣菜や 即席めん向けの売上高が伸び悩んだ。石油価格の高騰でエネルギー費用がかさ んだことも利益を圧迫した。今期は前期比17%減の45億1500万円と、一段と 利益が落ち込む計画。

トッキ(9813):第3四半期(06年7月-07年3月)の連結業績は、売 上高が前年同期比46%減の46億円、最終損益は24億4800万円の赤字(前年 同期は2億7300万円の赤字)となった。主力の有機EL関連製品について、 各パネルメーカーの投資計画がずれ込む傾向が続いているほか、台湾企業向け 装置の出荷停止措置の影響なども響いた。

ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(4296):07年3月期の連結決算は 2ケタの増収増益となった。純利益は前の期比12%増の5億7700万円。モジ ュールを中心とするハードウェア製品の販売などが好調だった。

ノジマ(7419):07年3月期の業績予想を下方修正。連結純利益は前の期 比34%減の10億7000万円(従来予想は16億5000万円)を見込む。薄型テレ ビなどの価格競争激化で単価下落が進み、想定した粗利を獲得できなかった。

クオール(3034):07年3月期の連結業績予想を上方修正。売上高は前の 期比21%増の4億300万円(従来予想は3億6500万円)を見込む。長期投薬 の拡大に加え、企業努力により技術料単価が改善したことなどが寄与する。

ペッパーフードサービス(3053):同社の大阪心斎橋店で、同店の従業員 が女性客に暴行をするという不祥事が発生したと発表。詳細についての公表は、 警察当局より捜査中のため差し控える要請を受けているという。

紀陽ホールディングス(8415):06年3月に発行した第2回、第3回の一 種優先株式について、15日をもって普通株への転換(取得請求)が完了したと 発表。累計転換額は252億円。

阪和興業(8078):鉄鋼製品、スクラップの市況高、非鉄金属の積極拡販 で、前期(07年3月期)は20%増収、純利益は8.8%増の114億円に。今期も 売上高は4.2%増の1兆3760億円、純利益は5.1%増の120億円を見込む。16 日に公表された07年度から09年度までの中期経営計画では、コア事業強化や 海外への積極展開などを通じ、最終年度の売上高目標を1兆6000億円とした。

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