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上海銅先物:4営業日ぶり反落-中国の在庫増で需要後退懸念広がる

10日の上海銅先物相場は4営業日ぶりに反落。 中国の銅需要が後退する兆しを見せるなか、最近の相場上昇は行き過ぎとの見方 が広がった。中国は世界最大の銅消費国。

中国の銅輸入と国内生産の拡大により、上海先物取引所の指定倉庫の銅在庫 は年初来で2倍以上に増加し、2005年12月以来の高水準となっている。ロンドン 金属取引所(LME)の指標となる銅相場は9日、続落した。

五砿実達期貨のアナリスト、王暁丹氏は10日のインタビューで、上海先物取 引所の銅在庫は「現物市場での取引が薄いため、今週は引き続き増加するとみら れる」と予想。投資家による利益確定の売りも相場下落につながったとの見方を 示した。

上海先物取引所の銅先物相場7月限は、前日比最大1530元(2.1%)安の1 トン当たり7万1660元。上海時間午前10時35分現在、7万1980元で取引され ている。

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