台湾株(終了):続落、広達電脳が安い-米GDP統計などを嫌気

台湾株式相場は続落。ノート型パソコンメ ーカー、広達電脳が安い。1-3月期(第1四半期)の米実質国内総生産(G DP)速報値が4年ぶりの低い伸びになったことや、中国人民銀行が預金準備 率を引き上げたことが嫌気された。

ジー・スン・セキュリティーズ・インベストメントで25億ドル相当の運用 に携わるデネス・チャン氏は「中国と米国の双方で需要が鈍化する可能性が示 唆されたことは投資には好ましくない」とし「投資家は台湾企業の業績見通し に多くの懸念を抱いている」と語った。

指標の加権指数は前週末比74.00ポイント(0.9%)安の7875.42。4月の 月間騰落率はマイナス0.1%。下落銘柄と上昇銘柄の割合は約6対1。台湾株価 指数先物(5月限)は同1.2%安の7850。

広達電脳(2382 TT)は1.70台湾ドル(3.4%)安の48.00台湾ドル。

電子機器メーカー台湾最大手の鴻海精密(2317 TT)は3台湾ドル(1.4%) 高の221.50台湾ドル。1-3月(第1四半期)決算が49%上昇となったことが 好感された。

パソコンメーカー、宏碁(エイサー、2353 TT)は下落。1.40台湾ドル(2.2%) 安の63.60ドル。同社のワン会長は、今後5カ月以内に小規模なパソコン会社 を買収する計画を明らかにした。

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