中国の中信銀:上海と香港に同時上場、初日は大幅高で終了(2)

新規株式公開(IPO)を実施した中国 8位の銀行、中信銀行(Citic銀行、北京)の株価は27日の上海証券取引 所で、IPO価格を大幅に上回って初取引を終えた。同行は今年のIPOとし ては世界最大規模となる54億ドル(約6460億円)を調達している。

中信銀の株価終値は11.37元と、IPO価格(5.8元)から大幅に上昇。 取引時間中には一時、12.19元をつけた。この日同時に上場した香港証券取引所 ではIPO価格比14%増の6.68香港ドルで引けた。

中国企業は今年に入り、過去最大規模となる510億ドルのIPOを実施し ている。マルコ・ポーロ・インベストメンツ・グループのアーロン・ボースキ ー最高経営責任者(CEO)は、市場は非常に健全だと指摘した上で、中信銀 株の上昇は「当然だ」と述べた。

ブルームバーグのデータによれば、中信銀は上場初日に大幅高となったこ とで、時価総額が中国の銀行としては5位の492億ドルに膨らんだ。

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