上海銅先物:3日ぶり反落-米国と欧州の経済指標悪化で需要後退懸念

25日の上海銅先物相場は3日ぶりに反落 している。米国と欧州で発表された経済指標が予想より悪化し、需要が後退す るとの懸念が高まった。

全米不動産業者協会(NAR)が24日発表した3月の中古住宅販売件数 季節調整済み、年換算)は612万戸と、2月の668万戸から8.4%減少した。 また、欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が同日発表した2月のユー ロ 圏13カ国の鉱工業新規受注は前月比0.7%減だった。

五砿実達期貨のアナリスト、程雄飛氏は25日のインタビューで「米国と 欧州で発表された経済指標が弱かったことから、金属相場の市場心理が悪化し、 売りに拍車が掛かった」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場7月限は、前日比最大2850元(3.9%)安 の1トン当たり7万400元。上海時間午前10時1分現在、7万700元で取引 されている。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、上海時間午 前10時10分現在、前日比0.6%安の1トン当たり7770ドル。24日は 2.4% 安だった。

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