NY原油時間外:上昇、一時62.40ドル-原油供給量の先細り見通しで

ニューヨーク原油先物相場は、20日の時 間外取引で、上昇している。石油輸出国機構(OPEC)の原油出荷高が減少する との観測や、ナイジェリア大統領選に関連して供給が限定的になるとの見方が押し 上げ要因だった。

OPEC加盟国であるナイジェリアで、初の民主的な大統領選の投票が21日 行われる。同国の主要産油地ニジェール・デルタでの暴動により、今年に入ってか らの供給量は日量で50万バレル減少している。石油コンサルタント会社、オイ ル・ムーブメンツによると、5月5日までの1カ月間でOPEC諸国からの石油供 給量は0.4%減少する見通し。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場5月限は時間外取引で 一時、前日終値比0.57ドル(0.9%)高の1バレル=62.40ドルをつけた。シンガ ポール時間午後3時20分(日本時間午後2時20分)現在は、同62.30ドル。同限 月は前日に61.83ドルと、4月9日以来の安値をつけた。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)の北海ブレント原油先物6月限は 一時、0.32ドル(0.5%)高の66.26ドルを付けた。シンガポール現地時間午後3 時27分時点は同66.22ドル。

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