米グーグル1-3月期:69%増益、売上高は予想に一致-株価上昇

インターネット検索サイト運営の米グーグ ルが19日発表した2007年1-3月(第1四半期)決算は、オンライン広告市 場でのリード拡大や海外事業の寄与で、前年同期比69%増益となった。発表を 受けて株価は時間外取引で上昇した。

純利益は10億ドル(1株当たり3.18ドル)と、前年同期の5億9230万ド ル(同1.95ドル)から増加。提携先サイトへの支払いを除いた売上高は25億 3000万ドルに増え、ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト24人の予 想平均(25億ドル)とほぼ一致した。一部項目を除いたベースの1株利益は3.68 ドルとなり、アナリスト予想の3.28ドルを上回った。

検索広告でのシェア拡大が、経費増大の影響を相殺した。グーグルは先週 ダブルクリック買収を発表し、ディスプレイ広告でも拡大を目指している。

ジェーコブ・アセット・マネジメントの調査ディレクター、ダレン・チャ ービッツ氏は「非常に力強い四半期だった」と指摘し、「文句の付けようがな いくらいだ」と話した。

決算は通常取引終了後に発表された。株価は時間外取引で一時、11.39ドル 高の483.04ドルとなった。ニューヨーク時間午後4時(日本時間20日午前5 時)は前日比4.36ドル安の471.65ドル。

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