ユーロは対円で「急激な調整」も、158円程度が適正-シティグループ

米銀最大手のシティグループは17日までに、 ユーロは対円で「急激な調整」をする可能性があるとの見方を示した。過去の 値動きから将来の動向を予想するチャート分析を基に指摘した。

ニューヨーク在勤のトム・フィッツパトリック氏とロンドンのジョン・ノ イス氏は16日付のリポートで、ユーロの対円相場は「157円50銭-158円に近 い水準が適正だ」と述べている。

ユーロは16日に一時、過去最高の162円43銭に達した。アナリストらは、 同水準はドイツと日本の2年物国債の利回り格差に対して「割高」との見方を 示した。2年物ドイツ・日本国債利回り格差は13日、3.326ポイントとなって いた。

両氏は1ユーロ=158円を目標に162円23銭でユーロを売ることを推奨し た。また、163円40銭に達した場合は損失拡大を防ぐための買い戻しを勧めた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE