山本金融相:適切な保険金支払いが最重要の業務-生損保の不払い問題

山本有二金融担当相は13日の閣議後会見 で、保険金不払いの相次ぐ保険業界について、「保険契約に対する信頼回復の ため、適切な保険金支払いが最も基本的で重要な業務だということをあらため て肝に銘じてもらいたい」と述べ、保険会社としての責務を全うするよう強く 促した。

金融庁は13日を期限に生命保険各社に保険金の不払い問題に関する報告を 求めている。これについて金融相は「まずは支払い漏れの全容解明とともに、 迅速かつ適切な顧客対応を行って欲しい」と指摘。そのうえで原因分析と実効 性のある再発防止策を講じることが重要との認識を示した。

一方、第3分野商品でも不適切な不払いが認められ、13日までに業務改善 計画を提出する損保10社について「保険契約者の保護の観点から必要な対策が 盛り込まれるとともに、経営責任の明確化がなされると思っている」と述べた。 同庁は今後、計画の実施状況の把握などフォローアップしていく方針だ。

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