露ルスアルと原子力庁:アルミ工場と発電所の複合施設建設へ(2)

世界最大のアルミ生産会社、ロシアのルスア ル(RUSAL)と同国の原子力庁は、極東地域にアルミ工場と発電所の複合 施設を建設する計画だ。同様のプロジェクトは過去に例がない。

ルスアルと原子力庁は、年間生産能力60万トン超のアルミ工場の建設を検 討。工場に低コストの電力を供給するため、隣接する原子力発電所を輸入技術 を使って建設する可能性もある。ルスアルの広報担当ベラ・クロチキナ氏が9 日、電話インタビューで明らかにした。

水力発電ロシア最大手の国営ハイドロ・OGKとも発電・エネルギー複合 施設に折半出資しているルスアルは、今回の計画により、生産コストの3分の 1を占める電力の確保をさらに強化することになる。原子力庁は年間生産能力 を2030年まで少なくとも2000メガワットずつ拡大する方針。

ルスアルは3月に、ロシア最大のアルミメーカー、ルスアルと同業のスア ル、スイスのグレンコアが合併して誕生し、米アルコアを抜いてアルミ生産で 世界最大手となった。

-- Editor: Wallace (mis)

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