クリントン上院議員がジュリアーニ氏をリード、NY州の世論調査

ニューヨーク州での世論調査によると、米 民主党内の大統領選挙候補指名争いでは同州選出のヒラリー・クリントン上院 議員がリードしており、共和党候補としてジュリアーニ前ニューヨーク市長が 選出された場合、クリントン議員がジュリアーニ氏に勝利するとの見通しが示 された。

クインニピアック大学が3月28日から4月2日にかけて民主党支持の有 権者を対象に実施した最新調査によると、クリントン上院議員の支持率は44%、 オバマ上院議員は14%、ゴア前副大統領は14%、エドワーズ前上院議員は 9%だった。2月14日に公表された同様の調査結果では、クリントン議員の 支持率は47%だった。

民主党員680人と共和党員476人を対象に実施した調査では、クリントン 上院議員とジュリアーニ前市長による大統領選を想定した場合、クリントン上 院議員の支持率は50%で、ジュリアーニ前市長の42%を上回った。

調査責任者のモーリス・キャロル氏は「ニューヨーク州は依然として民主 党支持者の多い州だ」と述べ、過去の同州の選挙では民主党候補が大差で勝利 していると指摘した。2004年の大統領選挙では、ケリー上院議員(民主、マサ チューセッツ州)の得票率が58%と、現職で共和党候補だったブッシュ大統領 の40%を上回った。レーガン元大統領が共和党候補だった1984年以降、共和 党候補が大統領選でニューヨーク州を制したことはない。

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