米サーベラス:銃器製造のレミントンを買収へ-1.18億ドル

米銃器製造のレミントン・アームズは5日、 米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントによる1億1800万ドル (約140億円)規模の買収で合意した。レミントンは150年間にわたり、米軍 に銃を供給している。

レミントンは、原材料費の高騰と同業のスミス・アンド・ウェッソン・ホ ールディングとの競争激化により業績が低迷していたが、2006年に3年ぶりの 黒字を計上した。レミントン株の6割余りは投資会社ブルックマン・ロッサ ー・シェリルが保有している。

最新の米財務省のデータによると、米国の銃器市場は21億ドル規模で、 05年の売り上げは2.6%増、銃器数にして470万丁の増加だった。米国居住者 が保有する銃は2億9000万丁で、レミントンはライフルと散弾銃で米国最大 かつ最も歴史の古いメーカーだ。

レミントンの発表によると、トマス・ミルナー最高経営責任者をはじめ同 社経営陣は留任する。

サーベラスはレミントンの債務2億5200万ドルも引き受ける。サーベラ スの広報担当者JJリッシ氏は今回の買収について、金銭面での詳細に関して は言及を避けた。

レミントンによると、買収は6月28日までに終了する見込み。クレデ ィ・スイス・グループがサーベラスのアドバイザーを務めた。

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