06年度の軽自動車販売は過去最高-首位34年ぶり交代、ダイハツが奪う

2006年度の軽自動車販売は、06年暦年に続 き年度ベースでも初の200万台超えとなった。またダイハツ工業のシェアがスズ キを抑えて初めてトップとなり、34年ぶりに首位が交代した。

全国軽自動車協会連合会が3日発表した06年度の軽販売台数は前年度比

4.2%増の203万570台と4年連続のプラスとなった。メーカー別ではダイハツ が同4.1%増の61万6206台、スズキが同3.2%減の60万5486台、ホンダが同

16.8%増の28万3313台、三菱自動車工業が同0.2%減の17万517台、富士重 工業が同12.0%増の15万7549台、日産自動車が同16.4%増の14万3810台、 マツダが1.3%増の5万3585台などとなった。

スズキは06年の暦年ベースの軽販売で34年連続のシェアトップを堅持した ものの、国内7社で唯一の前年割れとなりシェアは1.9ポイント減少、2位ダイ ハツとの差は1万台にまで縮小していた。一方のダイハツは06年6月以降、最 量販モデル「ムーヴ」を含む3つの新型車を相次いで投入、海外向け小型車の生 産を優先するため軽を減産しているスズキを尻目に年度ベースで悲願を達成した。

同時に発表された3月の軽販売は前年比1.0%増の27万9629台と、15カ月 連続のプラスを維持した。

新車総販売は85年度以来の低水準

日本自動車販売協会連合会が2日発表した06年度の登録車販売台数と軽自 動車の同年度の実績をもとにブルームバーグ・ニュースが集計した同年度の新車 総販売台数は同4.1%減の561万8500台と、2年ぶりに前年度実績を割り込ん だ。軽は過去最高となったものの、登録車が29年ぶりの低水準に終わったこと で全体を押し下げ、1985年度の548万4068台以来の低水準となった。

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