上海銅:上昇-中国の需要増見通し好感、15週ぶり高値引けの可能性

2日の上海銅先物相場は上昇し、15週間余 ぶりの高値引けとなる可能性がある。世界最大の銅消費国である中国の需要見 通しが改善したことが要因。

UBSのアナリスト、ロビン・バー氏は3月30日付リポートで、中国最 大の金属取引会社である中国五砿集団の統計を引用し、中国の銅需要が2010 年までに21%増加し、470万トンに達するとの見通しを示した。

金竜精密銅管集団の先物取引マネジャー、陸承紅氏は「実需筋や投資家が、 さらなる相場上昇を見込んで現在の水準での買い増しを検討する可能性があ る」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場6月限は、前週末比最大750元(1.2%)高 の1トン当たり6万3550元。上海時間午前10時15分現在、6万3460元で取 引されている。終値でもこの水準を維持すれば、6万3650元を付けた昨年12 月13日以来の高値引けとなる。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は3営業日続伸 し、上海時間午前10時14分現在、前週末比0.3%高の1トン当たり6880ド ル。

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