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上海銅先物:続伸、11週ぶり高値の可能性も-在庫減が需要改善示唆

16日の上海銅先物相場は続伸。このまま 上昇すれば11週間ぶりの高値となる可能性がある。銅在庫の減少により、世 界最大の銅消費国である中国の需要改善が示唆された。

ロンドン、ニューヨーク、上海の取引所の指定倉庫の銅在庫は15日、5 営業日連続で減少し、27万5612トンとなった。2004年6月以来の高水準とな った8日以降では3%減少している。また、中国国家統計局が同日発表した1 -2月の鉱工業生産は前年同期比で急増。アナリストの予想を上回る伸びを示 し、銅需要の拡大が示唆された。

上海大陸フューチャーズのトレーダー、王崢氏は16日のインタビューで 「世界の銅在庫が引き続き減少していることが、銅相場の上昇要因になってい る」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場5月限は、前日比最大2320元(3.9%)高の 1トン当たり6万1000元。上海時間午前10時54分現在、6万720元で取引 されている。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、上海時間午 前10時54分現在、前日比0.5%安1トン当たり6505ドル。15日終値は前日 比5.1%高だった。

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