上海銅先物相場:反落-米国と中国の経済指標が市場心理を圧迫

14日の上海銅先物相場は反落している。 世界の2大銅消費国である中国と米国の経済統計が、需要鈍化を示唆している 可能性があるとの見方から売られた。

ブルームバーグがエコノミスト20人を対象に実施した調査によると、中 国の1―2月の固定資産投資は前年同期比24%増となった可能性が高い。06年 1-2月は前年同期比で26.6%増だった。また、全米抵当貸付銀行協会(MB A)が13日に発表したリポートによると、米国の住宅物件の差し押さえ率は 過去最高水準となった。

金瑞フューチャーズのトレーダー、黄守峰氏は14日のインタビューで 「米国の経済指標が銅の国際市場を圧迫し、中国の銅相場にも影響を与えてい る」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場5月限は、前日比最大920元(1.6%)安の 1トン当たり5万7660元。上海時間午前10時36分現在、5万7720元で取引 されている。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、上海時間午 前10時40分現在、前日比0.9%安1トン当たり6165ドル。13日終値は前日 比0.7%安だった。

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