米上院、サブプライム住宅ローン利用者220万人支援検討-銀行委員長

米上院銀行委員会のドッド委員長は13日、 ワシントンで記者団に対し、信用力の低い借り手が対象のサブプライム住宅ロー ン利用者でデフォルト(債務不履行)や住宅を失うリスクがある人の支援を議会 で検討する必要があるとの考えを示した。

ドッド委員長は「米国各地で220万戸の住宅が失われつつある状況は影響が 甚大だ。われわれはその状況を調査し、関連する法律を制定していく」と語った。

委員長はセンター・フォー・リスポンシブル・レンディング(ノースカロラ イナ州)の調査結果として、1998-2006年の間にサブプライムローンで取得さ れた住宅の差し押さえは1640億ドル(19兆100億円)規模になる恐れがあると 指摘。政府は、リスクにさらされている住宅所有者が「状況を切り抜け、新たな 資金繰り手段を得るための機会」を提供する必要があると述べた。

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