【注目株】日興コ、村田製、アサツー、神鋼商、国際帝石H、メッツ

13日の材料銘柄は以下の通り。

日興コーディアルグループ(8603):東京証券取引所は12日、監理ポス トに割り当てていた日興コーデ株の上場維持を決定したと発表。有価証券報告 書への虚偽記載の「影響が重大」だった場合に上場を廃止するとした基準に該 当しないと判断した。東証は、13日付で日興株の監理ポストへの割り当てを解 除し、通常ポストに戻す。

村田製作所(6981):2007年3月期の期末配当を1株当たり10円増配し、 50円とする。携帯電話やデジタル家電に使われる積層セラミックコンデンサー などの販売が好調なため。これにより、年間の配当は中間期配当と合わせて1 株当たり90円。前期実績は70円。

アサツー ディ・ケイ(9747):自社株式の取得を発表した。発行済株式総 数に対して0.97%に相当する50万株(取得金額20億円)を上限として、3月 13日から5月11日までに取得する予定。

デサント(8114):3月末の期末(年間)配当を従来予想の5円から7円に 引き上げると13日に発表した。株主への還元を経営の最重要課題と考えてい ることに伴う措置。

神鋼商事(8075):業績の上方修正と増配を同時に発表。07年3月期連結業 績は売上高が従来予想と変わらないものの、当期利益は前期比27%増の36億 円(従来予想33億円)となる見通し。鉄鋼や非鉄金属などの需要が自動車や 造船など向けに好調な上、売上総利益率向上や金融収支改善が貢献した。業績 好調で期末(年間)配当は5円から7円へ増配する。

国際石油開発帝石ホールディングス(1605):インドネシアの新規探鉱公開 入札において、子会社の国際石油開発がTOTAL社と共同で南東マハカム鉱 区の権益を取得したと発表した。保有権益は50%。

アドミラルシステム(2351):07年3月期連結当期利益を前期比33%増の 2億円(従来予想1億5000万円)へ増額した。グループ会社であるスポーツ レイティングスが提供するオンラインベースボール「ドリームベースボール」 の売り上げ・利益が予想を大きく上回ったため。期末(年間)配当も500円か ら600円に引き上げた。

大日本印刷(7912):業務委託先の元社員がダイレクトメールなどの作成の ために得意先から取得した個人情報の一部を不正に持ち出していた事件で、既 に公表した以外にも情報が流出していたことが判明したと公表。個人情報流出 の総数は863万7405件、その所有会社は43社になるという。

ネクステック(3767):100%子会社であるネクステックシステムズへの増 資と、同社を通じたGoldsworth Assets Ltd.社の株式取得および第三者割当増 資の引受による孫会社化を決議。システム開発の拠点として体制強化を図ると ともに、パッケージソフトの販売エリア拡大を進める方針。

ギガプライズ(3830):07年3月期の期末(年間)配当を1500円(普通配 当1000円、記念配当500円)にする。前期実績は無配。

ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674):07年3月期連結経常利益予 想を80億円から50億円へ減額した。暖冬の影響などで自動車電池の総需要が 不振であることに加え、鉛価格の高騰も響いた。一方、既に発表した高槻事業 所跡地の一部譲渡による固定資産売却益50億円を特別利益に計上するが、経 常減益や固定資産売却にかかわる税金費用などを踏まえて当期利益は変更せず。

メッツ(4744):07年3月期連結当期利益予想を10億から13億2000万円 へ増額修正した。不動産市場の好況で利益率が好転したほか、事業拡大を見込 んで計上していた経費の一部で今期内の実現見通しがなくなったことも要因。 併せて過去最高益達成が見込まれることから、期末配当を従来予想の1150円 から1700円(うち特別配当1200円、年間配当では2200円)に増配する。

アヲハタ(2830):07年10月期第1四半期(06年11月-07年1月)連結 業績を発表した。売上高は前年同期比1.7%減の44億4600万円、営業利益は 同37%減の9100万円となった。「アヲハタ・55ジャム」など家庭用商品の売 り上げが減少し、ブルーベリー原料などのコスト上昇もマイナスとなった。

菱食(7451):80万株(24億円)を上限とする自社株買いを実施する。発 行済み株式総数に対する割合は1.8%で、3月13日から6月22日までに取得 する予定。

日本工営(1954):07年3月期連結業績を上方修正した。当期利益は前期比 17%減の12億円(従来予想8億5000万円)と減益幅が縮小する見込み。連結 子会社の収益改善などが要因。

フルキャスト(4848):5月1日付でインフォピーを完全子会社すると発表。 完全子会社化により、パチンコ業界における接客係の人材ニーズに迅速に応え ることなどが理由。インフォピーの06年11月期単体売上高は33億6500万円、 経常損益は6400万円の赤字。

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