ウェーバー独連銀総裁:世界同時株安は「テクニカルな調整」

欧州中央銀行(ECB)政策委員会 メンバーであるウェーバー独連銀総裁は28日、株式市場の急落に投資家 は過剰反応すべきでないとの見解を示した。この理由として、世界中の 景気見通しは依然堅調だと説明した。

同総裁はこの日のインタビューで、「株価の急落がみられた諸国も 含め、世界的に見て基調的なダイナミズムは引き続き非常に良好な景気 の先行きを展望している」と指摘。さらに、金融市場の「テクニカルな 調整」は誇張されるべきでないと述べた。

27日の世界株式市場の急落ではダウ工業株30種平均は2001年の米 同時多発テロ以来最大の下げとなったが、28日には堅調に転じている。

ウェーバー総裁をはじめ、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁や 欧州の他の政策決定者はこれまで、金融市場に対し世界経済に直面する リスクを過小評価しているとして警告してきた。

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