米週間失業保険申請:2.7万件減の33.2万件―受給者比率は横ばい(2)

米労働省が22日に発表した17日に終わった 1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比2万7000件減の33 万2000件。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の中央値は 32万5000件だった。前週は35万9000件と速報値(35万7000件)から上方修 正された。

労働省は前週の増加分について、一部地域でみられた大雪が一因だったと説明 した。

4週間移動平均は32万8000件と、前週(32万6750件)から増加した。

リーマン・ブラザーズ・ホールディングスのエコノミスト、ジョン・シン氏は、 「申請件数が減ったのは明るいニュースだ。まだ若干、労働市場の状況は良いと 言えよう。これは連邦公開市場委員会(FOMC)の指摘する見解と一致してい る。労働市場は、これまで見てきた堅調な消費を裏付けている」と語った。

失業保険継続受給者総数(季節調整済み)は2月10日までの1週間で250万 9000人と、前週(255万4000人)から減少した。雇用統計失業率の先行指標と なる失業保険受給者比率(季節調整済み)は1.9%だった。同比率は昨年2月11 日までの週にそれまでの2.0%から1.9%に低下。その後、1年間にわたり1.8% から1.9%の狭いレンジにとどまっている。

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