米コカ・コーラを捜査、緑茶製品の効用めぐり-コネティカット州当局

米コネティカット州のブルーメンソール司法 長官は5日、清涼飲料最大手米コカ・コーラを捜査していることを明らかにし た。同社の緑茶製品「Enviga」にカロリーを燃やす効用があるという同社の主 張は「まやかし」である可能性があると指摘している。

ブルーメンソール長官は同日、カフェインと緑茶の抗酸化物質の組み合わ せにより新陳代謝を促進するという同製品の効用について、コカ・コーラとス イスのネスレに裏付け証拠を提出するよう求めた。ネスレはコカ・コーラと合 弁事業ビバレッジ・パートナーズ・ワールドワイド(BPW)を展開している。

長官は「信頼できる科学的な裏付けがない限り、効用はまやかしにすぎな いかもしれない」と説明。「驚くべきダイエット効果をもたらすという約束は魔 術ではなく、科学によって裏付けられなければならない」と指摘した。

この問題をめぐっては、消費者団体が1日、コカ・コーラとネスレ、BP Wを相手取り訴訟を提起した。コカ・コーラは同製品を昨年11月、フィラデル フィア、ニューヨーク、ニュージャージー州で発売。この日、全米での販売を 開始した。

コカ・コーラは、ブルーメンソール長官や消費者団体の指摘を否定してい る。

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