三菱商事:GE、クレディ・スイスと新興国向けインフラ投資ファンド

三菱商事は、新興国で発電所や上下水道 など社会インフラに投資するためのファンドを、米ゼネラル・エレクトリッ クやスイスのクレディ・スイスと共同で設立する。総額35億ドル(約4300 億円)規模で、三菱商事の出資額は2億5000万ドル(約300億円)。三菱商 事広報部の井手創太課長が23日確認した。

出資先は経済協力開発機構(OECD)に加盟している新興国の既存イ ンフラ案件が中心。三菱商事が世界各国で手がけているインフラ関連プロジ ェクトなども対象となり得るが、出資先は現在未定。ファンドの運用期間は 10年で、証券子会社を通して国内の年金や事業会社、金融機関から出資を募 り、投資先の株式上場などで資金回収を目指す。

三菱商事、GEなどのインフラ投資ファンド設立については23日付の日 本経済新聞朝刊が報じた。

三菱商事の株価は前日比25円(1.1%)高の2290円(午前9時27分現 在)。