米ヤフーの10-12月:自社株購入権の費用で61%減益-増収率は15%

ポータル(玄関)サイト大手の米ヤフーが 23日発表した2006年10-12月(第4四半期)決算は、オンライン広告用新ソ フトの導入の遅れやストックオプション(自社株購入権)の費用計上で、前年 同期比61%減益となった。同社が示した今四半期の売上高見通しはアナリスト 予想を下回った。

第4四半期の純利益は2億6870万ドル(1株当たり19セント)と、前年 同期の6億8320万ドル(同46セント)から減少した。提携先サイトに支払う 部分を除いた売上高は前年同期比15%増の12億3000万ドルだった。

一部項目を除いたベースの利益は1株当たり16セントとなり、ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたアナリスト予想の14セントを上回った。調査会社ト ムソン・ファイナンシャルのまとめでは、13セントが見込まれていた。

ヤフーは、07年1-3月(第1四半期)の純売上高は11億2000万-12億 3000万ドルとの見通しを示した。アナリストは12億8000万ドルを予想してい た。

決算は通常取引終了後に発表された。ニューヨーク時間午後4時の株価は 前日比46セント(1.7%)安の26.96ドル。