NYSEやゴールドマン、インドのナショナル証取の株式取得へ(2)

ニューヨーク証券取引所を運営する米NYS Eグループや米ゴールドマン・サックス・グループを含む投資家グループは、イ ンドのナショナル証券取引所(NSE)の株式20%を取得することで合意した。

NYSEが10日発表した資料によれば、同社は1億1500万ドル(約137億 円)でNSEの株式5%を取得する。別の資料によれば、ゴールドマンと米投資 会社ゼネラル・アトランティック、ソフトバンクの投資ファンドであるソフトバ ンク・アジア・インフラストラクチャー・ファンドもそれぞれ5%を取得する。

ビルラ・サンライフ・アセット・マネジメント(ムンバイ)で40億ドル相 当のインド株式・債券の運用に携わるナブニート・ムノト氏は、「ゴールドマン とNYSEは明らかにインドの長期的な成長見通しに投資している」とした上で、 「NSEにとっては、NYSEとの提携は技術や知名度、それに新しい金融商品 を手に入れることを意味する」と指摘した。

NYSEのジョン・セイン最高経営責任者(CEO)は資料で、「NSEへ の投資はわれわれの世界成長戦略を補完するものだ。NSEとは世界的なビジョ ンを共有する」と語った。

資料によれば、NSEの株式20%を売却したのは、ICICI銀行やIF CI、IL&FSトラスト、パンジャブ・ナショナル銀行など。

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