【注目株】積水ハ、日駐、日本紙、三越、新井組、ダイドーD、MCJ

4日の材料銘柄は以下の通り。

積水ハウス(1928):2月―10月の連結経常利益は前年同期比2.1倍の 721億円。地価底打ちなどで住宅市場の環境が改善しているうえ、低金利の継 続で一次取得者を中心に分譲住宅が好調に推移した。受注高は同12%増の1兆 2286億円に増えた。同社では業績は概ね計画通りに推移しているとして、07 年1月期の連結経常利益予想1130億円を据え置いた。

日本駐車場開発(2353):6月の改正道路交通法施行で時間貸し駐車場の 利用台数が増加し、8-10月の連結売上高は前年同期比20%増の15億円と伸 びた。しかし現場スタッフの拡充に伴う費用増や、駐車場オーナーに支払う賃 借料の上昇に対してユーザー料金への転嫁が緩やかなことから、売上総利益率 は6.7ポイント低下して36.3%、営業利益は28%減の2億円。

日本製紙グループ本社(3893):子会社の日本製紙と北越製紙が1日、最 新鋭の設備による協力体制のほか、OEM(相手先ブランドによる生産)生産 委託や原材料調達などを柱とした戦略的提携を正式に締結したと発表した。三 菱商事の支援も受け、生産・物流や原料調達など5年間で約300億円の相乗効 果を見込む。

百貨店:11月の売上高を発表。紳士ものなどが好調だった伊勢丹(8238) は前年同期比2.6%増、大丸(8234)は秋冬物衣料品が伸びて1.7%増、高島 屋(8233)は0.2%増だった。一方、三越(2779)は1.8%減少した。冬物衣 料品が低調だった。

新井組(1854):NISグループ(8571)と業務・資本提携をする。新井 組はNISに対し、1株152円で総額27億円の第三者割当増資を実施する。 調達した資金は全て、マンション工事など民間建築工事の受注増加に伴う運転 資金に充てる。

ダイドードリンコ(2590):11月の飲料事業の販売数量は前年同月比で

3.8%減少した。茶系飲料は伸びたが、気温が高くHOT商品が低調だった。

MCJ(6670):4月に発表したプロサイド社の子会社化を中止すること を決定した。プロサイド社が進めている組織再編計画の完了までに時間がかか ることから、現出資条件による株式取得を断念する。

アコーディア・ゴルフ(2131):11月末の運営ゴルフ場数は109コースと、 前月より4コース増えた。さらに「神戸ロイヤルパインズゴルフ倶楽部」など 4コースの買収を予定している。

サマンサタバサジャパンリミテッド(7829):8000株の公募増資と2万株 の売り出しを行う。別途オーバーアロットメントによって3000株を上限に売 り出す。調達した資金は、バッグやジュエリー部門の積極的な出店と既存店の 改装などに充てる。

MORESCO(5018):公募35万株、オーバーアロットメントによる 上限5万株の売り出しを実施する。また来年2月末の株主を対象に、1株を2 株に分割する。

東日本ハウス(1873):06年10月期の連結売上高が計画738億円に対し て693億円にとどまる見通し。子会社株式評価損と貸倒引当金繰入額を計上す るとともに、繰延税金資産の取り崩しで法人税等調整額50億円を計上するた め、7億7000万円の黒字を予想していた純損益は65億円の赤字になる見通し。

日本ロングライフ(4355):06年10月期の連結経常利益が2800万円と、 期初に立てた1億6000万円を大きく下回る見通し、と発表。ホーム介護事業 で新規ホームの居室販売が振るわず、在宅介護事業も介護保険制度改定に伴う 報酬体系見直しで収益が減少した。

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