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米年末商戦:感謝祭週末の売上高は前年同期比19%増-家電や衣料好調

全米小売業協会(NRF)によると、米 年末商戦の幕開けとなる感謝祭の週末の売上高は前年同期比18.9%増となった。 大画面テレビや衣料品などを中心に、好調な滑り出しとなった。

NRFの26日の発表によると、感謝祭を含む週末の消費者1人当たり支 出額は360.15ドルと、前年同期の302.81ドルから増えた。感謝祭の23日 から4日間の買い物客数は1億4000万人(前年同期は1億4500万人)余り だった。

ウォルマート・ストアーズなど小売り各社は玩具や家電製品の値引きで集 客を狙った。NRFの広報担当者スコット・クルーグマン氏は「今年は1000 ドルのプラズマテレビなど、昨年の500ドルのノート型パソコンや一昨年の20 ドルのDVD(デジタル多用途ディスク)プレーヤーなどに比べ高額商品が売 れた」として、「消費者は大型値引きによく反応した」と話した。

NRFは11、12月の売上高を前年同期比5%増の4574億ドルと見積も っている。ガソリン価格下落や低失業率を背景に、米消費者信頼感は1年3カ 月ぶりの高水準に近い。

NRFによると、週末の買い物客の約33%は、薄型テレビやマイクロソフ トの携帯デジタル音楽プレーヤー「ZONE(ズーン)」など家電・電子機器 を購入した。任天堂の「Wii」やソニーの「プレイステーション3(PS 3)」などのゲーム機も売れた。

買い物客の41%余りは衣料品や装身具を購入した。約41%は書籍やDV D、CD、ビデオゲームを購入、28%は玩具、18%は商品券を購入した。

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