上海銅:値幅制限いっぱいの4%下げ、3カ月ぶり安値-在庫拡大で

上海銅先物相場は13日、値幅制限いっぱ いの4%下落し、3カ月ぶりの安値となった。在庫拡大により、今年の銅供給 が需要を上回るとの観測が高まった。アルミニウム相場も下落した。

上海先物取引所の10日の発表によると、同取引所の指定倉庫の銅在庫は、 前週末比15.5%増の3万5123トンとなった。前週は、3万410トンと、7週 間ぶりの低水準まで落ち込んだ。ロンドン、ニューヨーク、上海の取引所の指 定倉庫の銅在庫は11日時点で計21万541トンと、3月13日以来の高水準まで 増加した。

上海大陸フューチャーズのトレーダー、王崢氏は「相場下落は予想の範囲内 であり、現在の需給の状況から見て妥当だ」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場1月限は、前週末比最大2720元(4%)安の 1トン当たり6万5060元と、7月31日以来の安値となった。また、アルミニ ウム先物相場は前週末比最大800元(3.9%)安の1万9760元。上海時間午 前10時14分現在、3.1%安の1万9930元で取引されている。

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