公明党の上田勇・衆院議員:貸金業法改正案、金利引き下げ-コメント

公明党の上田勇・衆院議員は30日放送の ブルームバーグ・テレビジョンのインタビューで今国会に提出予定の貸金業規 制法の改正案について以下の通り述べた。インタビューは27日に収録した。

見直し規定について: 「今回の改正は、金利の引き下げ部分について言えば、平均貸出金利よりも下 の水準で上限金利を設定するという、かつてないこと。よく信用市場の動向や 経済情勢を見極める必要がある。特に業界からは信用収縮が起きるという懸念 もあり、情勢を見極める必要があると思う」

「今の経済情勢、金融市場の動向を考えると、金利見直しが2年半後に必要だ とは考えてはいないが、先のことは予測しがたい部分もあるので、よく見極め たうえで必要があれば見直す」

信用収縮について: 上限金利が実効金利よりも下に設定されるので、リスクを考えたときに貸せな い相手がでてくるのは当然のこと。少なくても一時的に信用が収縮することは 個人向け、事業者向けとも当然、予想しなければならない。今の29.2%の貸し 出しが通常の返済可能な範囲であるのかということを考えると、債務が膨れ上 がることを防ぐという意味では、今回の措置は適切だと思う。

貸し渋り対策について: 「緊急にどうしても必要な貸し出しについては、準備期間の2年半の間に、多 重債務本部で、制度設計などを含めてよく検討して、本当に必要なものについ ては、事業者向け、個人向け新しい制度を考える必要があると思う」

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