ダイハツ:9月中間は最高益、通期も上方修正-軽とトヨタ向けで(3)

トヨタ自動車の子会社、ダイハツ工業が26 日発表した9月中間期連結業績は、主力の軽自動車の販売が好調だったことやト ヨタ向けの生産増加も寄与して、純利益が前年同期比2.4%増の112億円と過去 最高を更新した。4期連続の増益となる。会社は18%の減益を見込んでいた。 中間決算を受け、通期の業績予想も上方修正した。

売上高は同24%増の7573億円で、過去最高となるとともに4期連続の増収 となった。このうちトヨタ向けの売上高は同59%増の2388億円。

中間期のダイハツ車の国内出荷台数は同4.5%増の27万6021台、このうち 軽は同2.3%増の26万4328台、登録車が同2倍の1万1693台だった。輸出を 含むダイハツ車の海外出荷台数は同17%増の16万5765台。またトヨタからの 受託生産車は同50%増の19万96台だった。

中間期の営業利益は同6.9%増の202億円、経常利益は同18%増の218億円 といずれも過去最高、4期連続の増益となった。

これを受けて通期の業績予想を上方修正した。当初、前期比15%減の285 億円を見込んでいた純利益は300億円に、売上高は1兆5400億円から1兆5900 億円に、経常利益は485億円から520億円にそれぞれ引き上げた。営業利益予想 は500億円を据え置いた。

また中間配当を1円増配して6円とすることも発表した。期末配当は未定。 ダイハツの株価は中間決算発表を受けて上昇、一時前日比27円(2.2%)高の 1249円を付けた。午後1時15分現在では22円(1.8%)高の1244円。

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