上海の銅先物相場:前日比ほぼ変わらず-工業者などの需要鈍化を懸念

上海銅先物相場は24日、前日比ほぼ変わ らずの水準で推移している。23日には、銅需要が鈍化しているとの懸念が高ま るなか、下落した。

米住宅市場の減速により銅の受注が減少するとの観測から、ニューヨークの 銅先物相場は23日、1週間余ぶりの安値まで下落した。上海大陸フューチャー ズのアナリスト、王崢氏によると、ここ数カ月間、中国の銅需要が増加している 兆しはほとんどない。

王氏は「受注状況が示唆するように、現在の銅需要は予想より弱くなってい る」と指摘した。

上海先物取引所の銅先物相場12月限は、上海時間午前10時14分現在、前 日比30元安の1トン当たり7万1090元。一時は、前日比最大170元高の7万 1290元まで上昇した後、最大70元安の7万1050元まで下落する場面もあった。

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