信用市場のトレーダーとバンカーは今年の賞与63%増を期待-調査

ロンドンの人材あっせん会社クリーデント・ パートナーズの調査によると、信用市場のトレーダーとバンカーは、今年の賞 与が63%増えると期待している。

同社は10月13日に、ニューヨークとアジア、欧州の信用アナリストやト レーダー、セールス担当者に電子メールを送り、51人から回答を得た。信用商 品には債券と融資債権、借り手の信用力に連動するデリバティブ(金融派生商 品)が含まれる。

レバレッジド・バイアウト(LBO)の活況で、今年の債券発行と融資の 額は過去最高水準となっている。ゴールドマン・サックス・グループとリーマ ン・ブラザーズ・ホールディングス、メリルリンチはいずれも、債券引き受け とトレーディングの利益が拡大した。

クリーデントの創業者マイケル・スタッブスエギントン氏は「信用市場は 今年、非常に好調」で、「賞与増への期待は高い」と話した。

投資銀行は収入のほぼ半分を従業員の報酬に充てる。報酬の大半は年度末 の賞与として支払われる。ゴールドマンは2006年11月期の第3四半期末まで で、2万5647人の従業員への報酬として139億ドル(約1兆6445億円)を引 き当てている。

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