【注目株】ソニー、武田、スカパー、USEN、住商情報、セプテーニ

20日の材料銘柄は以下の通り。

ソニー(6758):07年3月期の連結純利益を従来予想の1300億円から 38%下方修正し、800億円とした。パソコンに搭載された電池の回収と自主交 換費用で7-9月に約510億円の引き当てを行うほか、「プレイステーション 3」の販売価格の変更などに伴いゲーム分野で売り上げの減少、損失の拡大を 見込む。

武田薬品工業(4502):福岡市で開催されている国際高血圧学会で、高血 圧治療薬ブロプレスの大規模臨床試験成績を発表。同薬の臓器保護作用が明ら かにされた。

スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(4795):07年3月期通期の 予想連結営業収益を従来の900億円から3%減額し、875億円とした。一方、 連結子会社でのコスト増を予定していることから、利益水準は前回予想を据え 置いた。

USEN(4842):06年8月期連結純損益は89億円の赤字となった。無 料ブロードバンド放送「GyaO(ギャオ)」の登録ユーザーは伸びているも のの、映像・コンテンツ事業でコンテンツ制作費や広告宣伝費の先行投資が収 益を圧迫する。ただ、保有株売却などにより187億円の特別利益を計上し、前 期の純損失277億円から赤字幅は縮小した。

住商情報システム(9719):06年9月中間期業績を上方修正。予想連結経 常利益を従来の4億円から6.8倍増額し、27億円とした。金融、情報通信向け 案件を中心にシステム需要が堅調だったほか、個別案件の採算性改善や不採算 案件の減少も寄与した。

セプテーニ・ホールディングス(4293):主力のインターネット事業が期 初を上回る成長を続けたとして、06年9月中間期の連結売上高予想を従来の 190億円から10%上方修正し、209億円とした。併せて、10月から持株会社体 制となったことを受け、期末配当を当初予定の普通配当500円に記念配当200 円を加えて700円とすることも発表した。

鉱研工業(6297):06年9月中間期と07年3月通期の業績予想を下方修 正。連結経常利益は従来の2億5000万円から55%減額し、1億1200万円とし た。大型案件受注が来期にずれ込むほか、現在施工中の海外工事で原価率の悪 化が見込まれることが響く。

ラ・アトレ(8885):06年9月中間期の単独業績予想を上方修正。経常利 益を従来予想の1億8300万円から91%上方修正し、3億4900万円(前年同期 は1億1600万円)とした。再生不動産売上部門で下期に販売を予定していた 一部物件が、上期に前倒しとなったことによる。

ワコム(6727):9月中間期業績を上方修正。連結経常利益は従来予想の 14億5000万円から38%増額し、20億円(前年同期は12億円)を見込む。欧 米市場での販売が好調だったほか、コスト管理に努めたことが奏功した。

ホーブ(1382):夏季の天候不順の影響で、第1四半期(7-9月期)の 経常損益は1700万円の赤字(前年同期は2500万円の黒字)に転落したと発表。 併せて、12月中間期の業績予想を下方修正した。中間期の経常利益は1億 4300万円(従来予想は2億4200万円)を見込む。

三光純薬(8126):06年9月中間期の連結純利益を従来予想の3000万円 から67%下方修正し、1000万円(前年同期は5500万円)とした。今年4月に 実施された診療報酬改定が逆風となった。

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