ロンドン銅:続伸-LMEの銅在庫が2カ月ぶり低水準、上海銅も上昇

ロンドン銅相場は、19日の時間外取引で続 伸している。ロンドン金属取引所(LME)の銅在庫が2カ月余ぶりの低水準ま で落ち込み、需要が供給を上回るとの観測が高まっている。

LMEの18日の発表によると、同取引所の指定倉庫の銅在庫は前日比50ト ン減の10万9550トンと、世界の消費量の3日分を下回る水準となった。

上海大陸フューチャーズのトレーダー、李迅氏は19日のインタビューで「供 給が需要に対応できないとの懸念が常にあるため、今月後半の銅相場は新たな高 値を試す展開となるはずだ」との見方を示した。

LMEの銅先物相場(3カ月物)は、前日比最大10ドル(0.1%)高の1ト ン当たり7660ドル。上海時間午前10時55分現在、ほぼ変わらずの7650ドルで 取引されている。過去1年間では95%高騰している。5月11日には過去最高値の 8800ドルに達した。

上海先物取引所の銅先物相場12月限は、前日比最大250元(0.4%)高の1 トン当たり7万1780元。上海時間午前11時現在、7万1540元で取引されている。

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