上海の銅先物相場:下落-低需要期の冬季控え消費減速への懸念高まる

16日の上海銅先物相場は下落。世界最 大の銅消費国である中国で冬の訪れを前に建設需要が鈍化し、銅消費が減少す るとの懸念が高まった。

中国税関当局が12日に発表した1-9月の銅輸入は前年同期比で24%減 少した。供給減と投資ファンドの需要増にけん引され、銅相場は5月、過去最 高値に達した。

中国国際フューチャーズのトレーディングマネジャー、胡凱西氏は「低需 要期の到来で銅消費は鈍化するだろう」と指摘。「先の相場高騰で銅消費は抑 制されている」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場12月限は、上海時間午前11時半の前場終了 時点で前週末比最大280元(0.4%)安の1トン当たり6万9730元。一時は最 大0.3%上昇した。

また、ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、上海 時間午後零時40分現在、前週末比30ドル(0.4%)高の1トン当たり7490ド ル。

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