【注目株】7&i、Fリテイリ、松坂屋、セガサミー、日立、オンワド

13日の材料銘柄は以下の通り。

セブン&アイ・ホールディングス(3382):2006年8月中間期の連結営業 利益は前年同期比12%増の1421億円で過去最高。新たに連結化したミレニア ムリテイリング分が押し上げ、スーパーストア事業の改善、コンビニエンスス トア事業の安定推移をも寄与した。07年2月期通期の連結業績予想も、営業収 益5兆3800億円(従来は5兆2000億円)、営業利益は3050億円(同3000億 円)にそれぞれ上方修正した。

ファーストリテイリング(9983):06年8月期通期の連結純利益は前の期 比19%増の404億円となった。従来予想の400億円をやや上回った。ユニクロ 国内事業で粗利益率が改善したことなどが寄与した。

松坂屋ホールディングス(3051):06年8月中間純利益が前年同期比 38%増の33億円だったと発表。減収だったものの、構造改革による経費削減 効果が補った。松坂屋HDは9月1日付で松坂屋の株式移転により設立された 持ち株会社で、中間期業績(3-8月)は松坂屋としての連結業績の数値。

セガサミーホールディングス(6460):06年9月中間連結純利益は前年同 期比40%増となる350億円(従来予想は220億円)、経常利益は同28%増の 630億円(同425億円)に増額修正。一方、売上高は同13%増の2800億円 (同2960億円)に下方修正した。パチスロ機「北斗の拳SE」の出荷が好調 だったほか、アミューズメント機器事業で高付加価値製品の販売が順調だった ことが寄与した。

日立製作所(6501):06年9月中間期の単体決算において、約773億円の 特別損失と、約178億円の特別利益をそれぞれ計上すると発表した。9月に下 方修正した中間期と通期の業績予想には織り込み済み。

オンワード樫山(8016):06年8月中間期の連結経常利益は前年同期比 3%減の119億円となった。下期は在庫管理の強化などを通じ収益回復を見込 んでおり、07年2月期通期の経常利益は前期比5%増の284億円とする従来見 通しを据え置いた。

アデランス(8170):06年8月中間期決算を発表。連結売上高は前年同期 比1.8%増の360億6200万円、連結経常利益は同16.5%減の37億1300万円 となった。国内でのかつら販売に苦戦した半面、海外業績は順調だった。

ひらまつ(2764):06年9月通期の業績と配当予想を上方修正。一般営業、 婚礼営業ともに好調で、連結経常利益は前期比88%増の4億4000万円(従来 予想は2億8500万円)を見込む。前期年間配当は820円(同640円)とした。

カプコン(9697):06年9月中間期の業績予想を上方修正すると同時に、 中間期と通期の配当予想を増額した。中間期の連結経常益は36億円(従来予 想は15億円)、中間期と通期の配当予想は従来予想から各5円増額し30円と した。

ゼクス(8913):06年11月中間期と07年5月通期の連結純利益予想を上 方修正した。子会社の不動産売却益を計上し、通期の連結純利益は前期比51% 増の14億円(従来予想は10億円)を見込む。

ゴールドクレスト(8871):06年9月中間期業績を上方修正した。連結経 常利益は前年同期比10.3倍の80億4000万円(従来予想は57億6000万円) を見込む。新築分譲マンションの販売が当初の見込みより好調に推移した。

クレディセゾン(8253):子会社のジェーピーエヌ債権回収の大証ヘラク レス上場に伴い、公募・売出価格が決定したことを受け、株式売却益など約11 億円を07年3月期通期の連結決算に特別利益として計上すると発表。通期業 績予想は、11月17日予定の06年9月中間期決算時に公表する予定。

メッセージ(2400):関西地区で社員の車からパソコンが盗まれたことを 公表。住所、氏名、年齢、介護保険情報など入居者の個人情報が約5000名分 含まれているという。パソコンには指紋認証とパスワードの情報保護設定はさ れているが、情報漏えいの可能性は否定できないとしている。

TAC(4319):過去に配布した公認会計士講座と税理士講座のパンフレ ットに不当景品類及び不当表示防止法の規定に違反するおそれがあるとして、 公正取引委員会から警告を受けたと発表した。

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