東燃ゼネラル:川崎工場の減圧蒸留装置で一時火災-稼働停止(2)

東燃ゼネラルの川崎工場(神奈川県川崎市)の減圧蒸 留装置地で5日午後1時20分ごろ、火災が発生し、稼働を停止した。約20分後に鎮火が 確認され、ケガ人はなし。同社の三角崇人広報担当が明らかにした。

川崎市消防局によると、減圧蒸留装置に加え第二常圧蒸留装置(処理能力は日量18 万5000バレル)の稼働も停止している。常圧蒸留装置から減圧蒸留装置につながる配管 で漏れた油に引火したことから、消防では両装置の使用停止を命令した。火災発生個所の 冷却を待って現場検証を始める。使用停止命令の解除の時期は不明だという。

常圧蒸留装置は製油所の原油精製過程の入口に位置する装置。この装置で蒸留された 重油留分が減圧蒸留装置に送られ、減圧下で軽油や重油の原料になる油に分けられる。

東燃ゼネラルの株価終値は前日比6円(0.6%)高の1064円。

-- Editor:Hinoki

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