日産・ルノー連合のゴーンCEO:GMとの提携の是非は相乗効果次第

日産自動車と仏ルノーのカルロス・ゴーン 最高経営責任者(CEO)は、米ゼネラル・モーターズ(GM)との提携交渉に ついて、提携の是非は両社がどれほど相乗効果を得られるのかによるとの見方を 示した。

ゴーンCEOは仏報道チャンネルLCIとの取材に応じ、「現在、GMの経 営陣と話し合っているのは単純な課題だ。つまり、提携を進めるのに見合うだけ の十分な相乗効果が得られるのかという点だ」と述べ、「もし効果が得られるの であれば、それをどう実現していくのかを検討していく」と語った。

日産・ルノー連合のゴーンCEOとGMのリック・ワゴナーCEOは先月 27日、パリで会談、提携をめぐる話し合いは10月15日まで継続する方向で一 致した。

提携交渉に詳しい関係者によるとGMは、日産・ルノー連合と提携すること で、購買コストを10-20億ドル(約1178億―2356億円)削減できると試算し ており、日産・ルノー連合はGMの試算をさらに上回るコストを削減できると見 込んでいる。

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