加テック・コミンコ:ハイランドバレー銅山労組が契約合意-スト回避

カナダの非鉄金属鉱山会社、テック・コミ ンコが運営する同国最大の銅鉱山、ハイランドバレー銅山の労働組合は1日、労 使交渉が暫定合意に達し、ストライキが回避されたと発表した。

全米鉄鋼労働組合(USWA)の第7619支部(組合員812人)のリチャー ド・ボイス支部長の電子メールによると、2日までに会社側から労使契約案の詳 細に関する報告を受け、2週間以内に組合員投票を実施する見込み。

テック・コミンコは声明で、交渉が妥結する前に「規則に従って」停止して いた生産を約3日以内に全面的に再開する予定であることを明らかにした。同社 は、組合員投票が実施されるまでは契約内容の詳細は公表しない方針。

ブリティッシュコロンビア州のカムループス近くにあるハイランドバレー銅 山の2005年の生産量は17万9000トン。国際銅研究会(ICSG)によると、 この量は、同年の世界の銅山の生産量1490万トンのうち約1.23%を占めた。銅 相場は過去1年間で2倍以上に上昇している。

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