9月の米消費者信頼感指数:104.5に上昇-現況・期待とも改善(3)

米民間調査機関のコンファレンス・ボード が26日に発表した9月の米消費者信頼感指数は104.5と前月の100.2から上昇 した。ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値103.0も上回った。

半年後の景況感を示す期待指数は9月に89.0と、前月の84.4から上昇した。 現状指数は127.7と前月の123.9を上回った。

住宅市場の冷却化を受けて、経済成長見通しを下方修正するエコノミストが 増えているが、ガソリン価格の低下で個人消費が持ちこたえる可能性がある。

リーマン・ブラザーズのエコノミスト、ミシェル・メイヤー氏は、「エネル ギー価格と住宅市場のいずれが、消費者心理により大きな影響を与えるかが問題 だ。エネルギー価格の低下のほうが、おそらく家計により直接的な影響を与える だろう」と話した。

コンファレンス・ボードによると、向こう12カ月のインフレ期待指数は9 月に4.9%と、8月の5.5%から低下。同指数は5月に5.6%と、年初来の最高 だった。

9月の消費者信頼感統計を項目別でみると、今後6カ月間で雇用が増えると の回答は14.4%と前月の14.2%から上昇。また、所得増加を見込む回答は

19.7%(前月17.9%)と、1月以来の高水準だった。

雇用が現在、十分にあるとの回答は25.9%(前月は24.5%)に増えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE