上海の銅先物:3日ぶり高値近辺で推移-連休前の在庫積み増しで

25日の上海銅先物相場は、22日に付けた3 日ぶりの高値に近い水準で取引されている。1週間続く国慶節の連休を来月に控 え、中国のケーブルや電線メーカーが在庫を積み増したことが要因。

上海先物取引所は10月2日から6日まで国慶節の祝日で休場し、9日に取 引が再開される。大陸フューチャーズのトレーダー、王崢氏は、銅現物相場の上 昇が需要回復を示唆しているとみている。中国は世界最大の銅消費国。

王氏は25日の電話インタビューで「業者が連休に備えて買いだめするなか、 現物市場では銅輸入による割高感が増し、需要の力強さを示唆している。中国の 需要が最近の世界的な銅相場上昇の主要因となっている」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場11月限は、前週末比最大200元(0.3%)高の 1トン当たり7万820元。一時は、同780元(1.1%)安の6万9840元まで下落 する場面もあった。上海時間午前11時半の午前の取引終了時点では7万600元 となっている。22日には前日比1.4%高の7万620元と、3日ぶりの高値となっ た。

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