クリントン前米大統領、再生可能燃料研究で10億ドルのファンド設立へ

クリントン前米大統領は再生可能資源の 研究促進を目指した10億ドル(約1170億円)規模の投資ファンドを設立する。

クリントン前大統領が主催する「クリントン・グローバル・イニシアチブ (CGI)」の年次総会での拠出総額はこれで74億ドルとなり、対象は貧困 や天候変化、医療、宗教、民族紛争など多岐にわたる。昨年は総額25億ドル だった。

21日には、英ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン会長が地球 温暖化の抑制に向け、30億ドルを拠出する方針を打ち出していた。

クリントン前大統領は22日、総会の閉幕に際し、「ほとんどの資金は何 らかの形で、不均衡がもたらす影響を軽減することを目指すものだ」とし、 「不均衡の問題は悪化しつつある」と指摘した。

同前大統領は新ファンドについて、ユカイパのロン・バークル氏、映画監 督のスティーブン・ビング氏、シティグループのジェームズ・ウォルフェンソ ン顧問、投機的事業への投資家ビノード・コスラ氏と協力していくと説明した。 具体的な資金の出所については言及しなかった。

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