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上海銅先物:続伸-10月の国慶節控え、加工業者が在庫積み増し

19日の上海銅先物相場は続伸。1週間続 く国慶節の連休を来月に控え、ケーブルや電線のメーカーが休暇中も生産を継 続できるよう銅在庫の積み増しを開始したことが要因。

上海先物取引所は、10月2日から6日まで国慶節の祝日のため休場とな り、9日に取引が再開される予定。深セン・スター・フューチャーズの李玲氏ら トレーダーは、先週同取引所の指定倉庫の銅在庫が減少したのは需要回復を示唆 しているとみている。中国は世界最大の銅消費国。

李氏は上海からのインタビューで「加工業者が長期休暇に備えて銅を買いだ めしていることなどから、スポット市場で銅は堅調な水準で売られている」と指 摘した。加工業者は休暇中も生産を継続する予定。

上海先物取引所の銅先物相場11月限は、前日比最大2110元(3%)高の 1トン当たり7万1550元となった。上海時間午前9時35分現在、7万1220 元で取引されている。同取引所の15日の発表によると、指定倉庫の銅在庫は先 週、2028トン減の4万4944トンと、4カ月ぶりの低水準まで落ち込んだ。

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