米MBA住宅ローン申請指数:3.2%上昇-購入指数は5.3%上昇

全米抵当貸付銀行協会(MBA)が13日 発表した9月8日までの1週間の住宅ローン申請指数(季節調整済み)は、前 週比3.2%上昇し584.2と、約3カ月ぶりの高水準となった。住宅ローン金利 が低水準にとどまっていることが背景。

MBAによれば、購入指数も前週比5.3%上昇し410.2と9週間ぶりの高 水準。借り換え指数は0.1%上昇し1597.0。住宅ローン30年物固定金利は平 均6.32%と前週の6.31%から小幅に上昇した。前週は3月以来の低水準だっ た。

エコノミストらによると、米住宅価格の上昇鈍化は緩やかなものとなり、 経済成長に悪影響を与える可能性は低い。住宅価格が抑えられ、住宅ローン金 利が5カ月ぶりの低水準付近にとどまっていることなどが、住宅購入意欲を刺 激している。

ファースト・トラスト・アドバイザーズのエコノミスト、ビル・マルビヒ ル氏は、「住宅売買が続いている」とし、「住宅市場の鈍化が個人消費に目立 った影響を与えるとはみていない。この鈍化は漸進的で秩序だったものとなろ う」との見方を示した。

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