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上海の銅先物:下落-8月の米消費者信頼感指数低下で需要鈍化観測

30日の上海銅先物相場は下落。米民間調査機 関コンファレンス・ボードが29日に発表した8月の消費者信頼感指数が低下し、 世界2位の銅消費国である中国の需要が後退するとの懸念が高まった。

燃料価格の高騰でインフレ懸念が高まったことに加え住宅市場が鈍化したこ とから、8月の消費者信頼感指数は9カ月ぶりの低水準となった。建設業界で消 費される銅が最も多い。ワイヤやパイプ向け需要が急増したことから、銅相場は 過去1年間で2倍以上に上昇している。

スター・フューチャーズのトレーダー、李玲氏は上海からのインタビューで 「米国の消費者信頼感指数の低下は銅相場にとって弱材料だ」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場10月限は、前日比最大860元(1.3%)安の1 トン当たり6万6950元。上海時間午前10時32分現在、6万7200元で取引され ている。

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