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海外投資家、ブラジルの現地通貨建て国債の保有増やす-2月から倍増

ブラジルのパウロ・バレ財務副長官によ ると、海外の投資家は2月以来、ブラジルの現地通貨建て国債の保有を増やし ている。同国がキャピタルゲイン(譲渡益)課税を廃止したことが、レアル建 て債の人気を高めた。

バレ副長官によると、外国人投資家によるブラジルの現地通貨建て国債の 保有高は発行済み総額の約2%に相当する118億ドル(約1兆3830億円) 相当と、2月時点の58億ドル相当から増えた。同副長官は外国人投資家の保 有比率は今後も増え、数年内に10%に達するとの見通しを示した。

バレ副長官は「需要は堅調だ」として、「成長余地がある」と話した。ま た、同副長官によると、レアル建て債の人気はブラジル政府の借り入れコスト 低下に寄与している。国債の平均利回りとインフレ率の格差は約8ポイントと、 2月の約9ポイントから縮小しているという。

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