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上海の銅先物相場:反落-チャートが売りを示唆、下落観測高まる

10日の上海銅先物相場は反落。一部トレ ーダーが相場動向の予想に活用するチャートで売りが示唆され、さらに下落する との観測が広がっている。

ロンドンの銅相場終値は10日、一部トレーダーがチャート分析面での上値 抵抗線として意識する1トン当たり8000ドルを下回った。世界最大の銅鉱山で あるエスコンディダ銅山でのストライキの影響で世界の銅供給が減少するとの懸 念が高まるなか、9日は8030ドルと、ほぼ1カ月ぶりの高値引けとなった。

上海大陸フューチャーズの金属アナリスト、王崢氏は11日の電話インタビ ューで「ロンドンの銅相場が8000ドル台から下落したため、この水準の上値抵 抗線は依然、突破されていない」と指摘。「このため、一部の市場関係者の間で 失望感が広がった。上海銅相場では7万元が抵抗線として強く意識されている」 との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場10月限は、前日比最大1730元(2.5%)安 の1トン当たり6万8220元となった。上海時間午前10時48分現在、6万 8850元で取引されている。

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