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ロンドン・上海銅:続落-米金融当局による追加利上げの可能性を懸念

9日のロンドン銅相場は続落している。米金 融当局が8日、追加利上げを示唆したことから、借り入れコストが上昇し、米国 の需要が鈍化するとの懸念が高まった。米国は世界第2の銅消費国。

世界的な金利上昇により経済成長が鈍化するとの懸念などを背景に、ロンド ンの銅相場は5月11日、過去最高値の8800ドルに達した。2年ぶりの金利据 え置きを決定した米金融当局は8日、追加利上げに含みを残した。

邁科フューチャーズの沈海華副社長は9日、上海からの電話インタビューで 「米金融当局が再び利上げを実施すれば、米国の需要が鈍化するだろう。米国は 多くの商品の主要輸入国だ」と指摘。「年内に2回利上げが実施される可能性が ある」との見方を示した。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、前日比最大 120ドル(1.5%)安の1トン当たり7770ドル。シンガポール時間午前10時 5分現在、7800ドルで取引されている。

上海先物取引所の銅先物相場10月限も続落し、前日比最大1750元 (2.5%)安の1トン当たり6万7110元。上海時間午前10時5分現在、6万 7900元で取引されている。

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