コンテンツにスキップする

米AOL、65.8万人のネット検索データを不注意で流出

米メディア大手のタイム・ワーナーのイ ンターネット部門AOLは7日、同社の顧客約65万8000人の過去3カ月のネ ット検索情報が誤って公表されたことを明らかにした。

AOLの広報担当者、アンドルー・ワインスタイン氏は7日、不注意によ って公表されたデータには、顧客がネット検索の際にAOLのソフトに入力し た2000万個のキーワードなどが含まれていたと説明した。これらのファイル は従業員と研究者による調査目的でインターネット・サイトに掲載されたが6 日夜に削除されたという。

ワインスタイン氏は、「学会に新たな研究ツールを提供しようとする罪の ない試みだったが、適切な審査がなされていなかったことは明らかだ」と語っ た。

AOLがコムスコア・ネットワークスのデータを基に発表したところによ ると、公表された検索情報は検索サービス利用者4270万人の約1.5%に相当 する。公表されたデータは米国の利用者の3月から5月分のものだった。利用 者の識別情報は含まれていないが、検索条件には個人情報も含まれている可能 性がある。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE